勉強&ノマドワークに快適。日比谷図書文化館に行ってみた!

普段、仕事をするときはコワーキングスペースやカフェなどを利用していますが、実は図書館も大好き。今回はノマドワーカーにも人気の図書館として話題の日比谷図書文化館に行ってきました。初めての訪問だったので、館内をいろいろ見て回りつつ、作業や勉強もしてきました。

図書だけなく、展示やホールなどもある充実ぶり

昔から図書館が大好きで、中高生の頃は暇さえあれば図書館に入り浸っていましたw ただ、大人になってからは行く回数も減っていて、最近は近くに大きな図書館がないこともあって、だいぶ足が遠のいていました。

図書館というと当たり前ですが、本を読んだり勉強する場所というイメージ。でも最近ではノマドワーカーに優しい施設も増えているということで、以前からいくつかの図書館をチェックしていました。そのなかの一つが今回行った日比谷図書文化館。

私は霞が関駅から向かいましたが、駅からは3分ほど。日比谷公園を入ってすぐのところにあります。

地下1階から4階の建物で、そこまですごく大きいという感じではありませんでしたが、図書フロアのほかに展示室やホール、特別研究室などがあるのが特徴です。建物は昔ながらの雰囲気がありますが、細部まで整っていて館内がとてもきれいでした。

地下1階と1階にはカフェがあり、気軽にランチやお茶だけの利用もできそうです。Wi-Fiが利用でき、コンセント付きの席もあるので、こちらで作業するのも良さそうです。また、閲覧席には蓋付きの飲み物のみ持ち込み可能なので、こちらで買ったコーヒーなども席まで持って行けます。館内の自動販売機で売られているペッボトルも席で飲むことができるので、便利でした。 

まずはカフェでランチ。その後館内を散策して、閲覧席へ

到着してまず向かったのは地下のカフェ。こちらの地価と1階に入っているのはどちらもカフェチェーンのPRONTOでした。時間的には13時過ぎでランチのピークを過ぎていたので、カフェの利用者はまばらでゆったりと過ごせる雰囲気でした。

こちらでパスタをいただいて、いよいよ館内散策へ。ちなみに館内撮影が禁止のため、閲覧席などは写真なしのご紹介となります。

4階には特別研究室があり、こちらには江戸時代から昭和戦前期に発行された約20,000冊の古書資料が所蔵されています。特別研究席があり、資料の閲覧だけでなく、勉強や仕事での利用も可能ですが、貸出券の提示が必要で利用は有料となっています。

ちなみに貸出券は誰でも発行することが可能ですが、手続きの際に身分証明書が必要です。また千代田区在住者・在勤者とそれ以外の利用者を貸出券の色で区別しているようでした。

2階と3階は図書フロアになっていて、さまざまな閲覧席が用意されています。今回私は3階の一般閲覧席を利用しました。コンセントはなく、1席ごとにアクリル板で仕切りがされていました。満席という感じではありませんでしたが、7~8割くらい埋まっている印象でした。どちらかというと勉強している人の方がやや多い印象で、学生さんからご年配の方まで幅広い世代の方がいらっしゃいました。誰でも利用可能な閲覧席のほか、千代区民優先席、電源付閲覧席(貸出券提示の上、申し込みが必要/1回2時間、1日3回まで)などもありました。電源付の席も利用してみたかったのですが、貸出券の発行が必要だったのでまた来る機会があればその時に、作って利用してみたいと思いました。

1階は展示室とカフェ、地下1階にもカフェとイベントなどを行うホールがあるようでした。

静かな環境で勉強、仕事がしたいなら◎

実際に利用してみて、本当に静かで集中できる環境なので、ぜひまた利用したい施設でした。ただ静かであるかゆえ、タイピング音が気になるかもしれないので、PC作業メインでない方がいいのかなと個人的に思いました。

また今回は蔵書をいろいろ見て回ることろまで時間がなかったので、次に行くときは本も見て回りたいなと思いました。

今回、日比谷図書文化館に初めて行って、とても快適で勉強も仕事もしやすい環境がすごく良く、お気に入りの場所の一つになりました。自宅から気軽に行ける場所ではないのが少し残念ですが、また機会を見つけて訪れたいと思います。

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