駅前を大再開発中の中野に新しいコワーキングスぺースができたと聞いて、早速行ってきました。その名も「NAKANO HAKO」。中野駅南口前にできたばかりの複合ビル「ナカノサウステラ」内にあって、立地は最高。。できたばかりで施設が新しいのはもちろん、空間がゆったりとしていてとても快適でした。よく利用しているシェアラウンジの提携店になっているので、アプリで予約や支払いが簡単にできるのも◎。頻繁にリピしそうなお気に入りの場所がまたひとつ増えました。
シェアラウンジ提携店なので、スマホで手続きラクラク
「NAKANO HAKO」は2024年4月23日にオープンしたばかりのコワーキング＆コミニティスペース。中は、勉強や仕事ができるPRIVATE BOXエリアと、打ち合わせやちょっとしたイベントができるCOMMUNITY BOXエリアに分かれています。
コワーキングスペースは、TSUTAYAが運営しているシェアラウンジの提携店となっていて、専用のアプリから簡単に予約することができます。日頃からシェアラウンジユーザーの私は、今回、このアプリから予約して利用しました。シェアラウンジを使ったことがある方ならご存じかもしれませんが、このアプリを使えば予約だけでなく、チェックインとチェックアウト、そして支払いまでスマホひとつでできてとても便利です。
受付でアプリ内のQRコードをかざすだけで利用手続き完了。利用中に首からかけるようのストラップをもらえますので、それをつけて利用開始です。そこに施設内のWi-Fiのパスワードが記載されています。
空間も座席もゆったりで一人席が中心。ドリンク、スナック類も
座席は、一部にソファ席や二人席もありますが基本は一人席になっています。カウンターやテーブルが中心で、少しだけ半個室のようなスペースが設けられています。ほとんど席にはコンセントがついているので、パソコンやスマホの充電に困りません。ネット環境も繋がりにくいなどといったことはなく快適でした。
入ってすぐのエリアは通話やオンライン会議などが可能、奥がサイレントエリアとなっています。
一席一席はとてもゆったりしたスペースが確保されていて、PCを開いて資料を広げ、飲み物などを置いても余裕があります。私は今回、窓際のカウンター席を利用したのですが、一席にコンセントが2つもついていて、これなら電源でこまることもなさそうです。
全体の雰囲気はコンクリート打ちっぱなしの空間に、木を基調としたデスク、緑などが配置されていて、スタイリッシュですが落ち着く雰囲気です。天井も高く、窓も大きく取られているのでより空間を広く感じさせてくれる感じがしました。
フリーのドリンクとスナックコーナーがあり、コーヒーや紅茶、日本茶、ジュース、炭酸飲料などの飲み物とクッキーなどのちょっとお菓子を好きにいただくことができます。ちなみに、提携店ということですのでシェアラウンジの定番のラインナップとは全く違います。シェアラウンジのラインナップに慣れていると、ちょっと物足りなく感じるかもしれませんが、作業メインなら個人的にはこれくらい十分です。またシェアラウンジのように雑誌や書籍は置いていません。シェアラウンジとの違いとしてはそれくらいだと思います。
とにかく静かで作業がはかどる！ 仕事におすすめ
たくさんのコワーキングスペースを利用してみてわかったことですが、場所によって利用者の雰囲気が全然違います。もちろん平日なのか休日なのか、昼間なのか夜なのかによって多少変わりますが、。例えばいつも決まって平日の昼間に利用するというのであれば、だいたいその施設の平日の雰囲気というのは大きく変わるということはありません。
場所によっては学生が多かったり、カフェ感覚でおしゃべりを楽しんでいる人が多い施設があったり、いつ行っても仕事している人がほぼ100％という施設もあります。
それでいうとこの「NAKANO HAKO」はほとんど仕事をしている方ばかりという印象でした。電話やオンライン会議などをしている方もいらっしゃいましたが、特に気になるということもなく全体的に静かですごく落ち着いて作業ができました。
特に一人で集中して仕事や勉強をしたいという人にはおすすめの施設です。
今回、初めて利用した「NAKANO HAKO」。できたばかりということもあり、きれいで快適！ すごくいい環境で作業に集中できるので、ここは早くもリピ確定となりました。
